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Bontrager Rapid Pack Hydro [自転車]

このアイテムを海外のレビューサイトで見たときにすぐに「欲しい」と思った。

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ボントレガーのRapid Packのハイドレーション対応版。
従来のRapid Packに1.5Lのハイドレーションが入るコンパーメントを追加。
もちろん専用ハイドレーション付属。

そのレビューサイトにも書いてあったが、コイツをハイドレーションとして使う気は全くない。
欲しいのはハイドレーションが入るコンパーメントの容量。
結構入るはず。

色々なヒップバッグがあるけど、どれもフィット感に問題がある。
問題というか宿命というかどうしてもずれる。
Rapid Packは元々フィット感がよく、ずれはほぼなかった。
しかも真ん中にボトルを刺せる。
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そこに容量アップすれば最強だろう。

という訳で購入。
まだ一回しか使っていないが期待通りだった。

左右のコンパーメントだけでMTBタイヤ、マイクロポンプ、修理工具がすべて入る。
これに加えこの広大なコンパーメント。
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ウィンドブレーカーが入ってもまだアンパンが入りそうな容量がある。

フィット感の調整は前作同様にバッチリ。

これがあれば王滝もバイク側はシングルボトルで行けるかもしれない。
バイクにボトル一本、Rapid Packにボトル一本。
コンパーメントに補給食と500mlのペットボトル。
パンク修理工具も入れられる。
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後は、サドルバックとしてBOAバックにチューブを入れればリュックは要らないかもしれない。
サブでトップチューブバックが必要かもしれないけど。

ちょっと試してみた。

500mlのペットボトルとファブリーズ。
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ファブリーズなのは、手近にあったから。
これはチャックがしまらなかった。。。。

では次、ペットボトルとまとめたジャケット。
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ジャケットは柔らかいのでこっちはチャックが閉まった。
けっこうギュウギュウだ。。。
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でもわずかに隙間があってジェルが数本入れれそう。
ジャケットの代わりにアンパンは入ると思う。たぶんペタンコになるけど。
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これが純正のハイドレーション。
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使うことはないだろう。。。
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ウチの近所のTREKストアには昨日時点で一個在庫がありました。
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Grizl アクセサリ編。 [自転車]

Grizlにドロッパーシートポストを付けるに当たりあるアイテムを導入。

ボントレガーのBOAサドルバック。
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サドルのレールにBOAクロージャーで締め付ける事によって固定するタイプ。
普通のサドルバックの場合ドロッパーシートポストのインナーチューブに固定部が触れてしまう。
傷つけたくない部分なので、このBOAサドルバックが重宝する。

BOAでギュッと固定するのでダンシングしても揺れることはない。
スペアチューブとか、修理工具も一通り入る。

走りに関係ないアクセサリだし、少しお高いですが買ってよかったです。
ドロッパーシートポスト対応を謳う製品はほかにもあるけど、
これが一番だと思う。

心配性なのでこういう部品は実用重視です。
ほかにはシートチューブにはパナレーサーの大きめのポンプ。
大きいし、スタンディングで使用できるのでもしもの時に楽。

トップチューブバックとフレームバックはCanyon純正。
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トップチューブバックは、スマホとか財布とかが入るので重宝する。
磁石止めになっていて、勝手に開くことはあまりないけど、今日の爆風では開いてしまった。。

フレームバックはあまり使えていない。
入口が狭いため、思いのほか物が入らない。
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上着とかポンプが入れば重宝するのだが、薄手のウィンドブレーカーとか、
マイクロポンプじゃないと入らない。
使わないけど、重いものではないので付けたままにしています。
普段はマスク入れに使っています。
ふいにコンビニとかによることもあるので。


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Grizl サスペンション魔改造 完結編 [自転車]

今日の日曜日。

魔改造Grizlの修正を確かめにスカイラインを登った。
別に他の方法もあっただろうが、やはり前回と同じコースを走って確認したい。
山でMTBに行きたいという気持ちがあったが、
今の私はGrizlのメンテナンスを終わらせたい、という欲が勝ったようだ。

山に行かないので遅めの起床。
火曜日と同じ時刻に家を出る。
昨日は爆風だったが、今日は少しおとなしめの風だった。
天気は良く、少し暖かい。
しかし御在所に近づくにつれ風が強まり結局爆風に。。。

御在所について今日も県道から登る。
タイムアタックをする気はないので早々にインナーに入れてるゆっくり上る。
相変わらず登ってくる車が多い。
今日も10時頃はロープウェイ乗り場付近の渋滞はなかった。

かもしか大橋を超えてスカイラインを登る。登る。登る。
中腹までは時に何事もなし。
後半のつづら折りで、向かい風になると煽られて怖かった、風も冷たいし。

途中、雪が積もっていた。(霜かも)
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そういえば最近、御在所のツイッターで雪の投稿があったなぁ。

火曜日に続いて登頂。
一週間に二回目の登頂は初めてかもしれない。
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ささっと、下山。
今回も減速帯に突っ込んでRudyの感触を楽しむ。
今日も柔らかいリバウンドの感触が心地いい。
前回同様に減速帯の上でブレーキングしてみた。
前回感じたガタは全く感じない。バッチリだ。

車体がふらつく現象も全く感じない。
キマッタ、魔改造Grizl編終了のお知らせだ。

バイクの状態が整ったので、今日はRudyをロックアウトして減速帯に突っ込んでみた。
そこまで酷い振動は感じない。
Grizlは45mmのタイヤ幅なのでエアボリュームがある。タイヤがショックを相殺しているのかも。
さすがにロックアウトしていない時との差はわかる。
フロントの沈み込みに大きな差は感じないが、振動の柔らかさが違う。
グラベル向けフォークなのでいい塩梅だと思う。

無事に下山し今日も513で美味しいパンを買う。
今日もチーズのパンが美味しかった。
サービスでコーヒーかスープが頂けるのだが、私はお腹が弱いのでいつも丁重にお断りしている。
寒い時に暖かい物を飲むとダメな事が多い。
一度は飲みたいものだ。

という訳で長きにわたったGrizl魔改造編はこれで終わりだ。
Rudyフォークを購入して以来11月はずっとこの件で頭がいっぱいだった。
フォークが無駄にならなくて良かった。

次はetapかアルテグラDi2を導入しよう、と少し血迷った事を考えていたが、
やめておこう。。。。
20万円以上する投資になるが、多分そこまで乗らないだろうし。
来週からはサクサクMTBライドに戻るのでGrizlは春まで本当に乗らないかもしれない。。。

なんでサスペンションフォークを導入したのか。。。
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ロマン。
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秋にお別れを。 [自転車]

昨日の土曜日はMTBでいつもの山に行った。

朝車にバイクを積み込んで出発しようとした瞬間。
大粒の雨が降ってきた。
土砂降りではないがみるみる路面が濡れていく。
すぐに止むだろうがいつもの山付近はどうだろうか。。。。
せっかく行っても雨が酷ければ入山出来ない。。。
よく見ると御在所から黒い雲が迫ってきていた。。。

洗濯物は取り込んだが、一先ず山に向かう事にした。
向かう途中もワイパーが必要なくらいの雨だった。
やがていつもの山が見えてきた。
いつもの山の空は晴れていた。雲がない。
希望を持てアクセルを踏む。
いつもの山付近に着いてみると路面が全く濡れていなかった。

山の中も完全ドライ。来てよかった。
大分寒くなったせいか、それとも火曜日にスカイラインを登ったせいか登りが楽だった。
しかし下りがイマイチ。。。フォークのセッティングなのかな。。。
落葉が本格的になり、落ち葉でズルっとする事が多かった。
まだラインは見える程度なので、落葉はこれからか。
落葉がトレイルに落ちて、朝露で塗れる。
トレイルコンディションんの変わり目だ。

帰りにいつもの木を撮影。
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この木の葉っぱとも今年はお別れだろう。
来週には枯れ木になっていると思う。
季節は冬に進みだしている。
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午後から市役所に行く用事があったので一周半で帰宅。
で、午後から市役所に行ったが爆風だった。。。
市役所でマイナンバーカードを受け取った。
1時間と聞いていたが、10分程度で終わった。
申し込み自体は春に行っていたのだが、取りに行くのが面倒で放置していた。
市役所から催促の封書が届いたので重い腰を上げて取りに行ってきた。
市役所の方、土曜日なのに応対ありがとうございました。

明日も山に来たい。
この時期は少し奥地のトレイルが落ち葉サクサクで気持ちいいのだ。
この時期しかない楽しみ。
だが、明日はやるべきことがあるのだった。
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Grizl サスペンション魔改造 下側ベアリングを純正に戻す。 [自転車]

火曜日にスカイラインを下った時に感じたガタ。

実は、この魔改造Grizl、トップキャップの締め込みに問題を感じていました。
MTBの場合トップキャップは大体5N・m程度で締めていました。
それでガタも取れてハンドリングもスムーズでした。
車体を持ち上げると前輪がダランとする程度に。

ところが、、、この魔改造Grizlは5N・mまで行かない締め込みで、
ハンドルがガッチリロックされてしまうのです。
全然回らない。
ハンドルが回る程度に閉めこもうと思うと、
トルクレンチを回して抵抗が出てから20度程度までしか回せない。
このちょい締め込みで一先ずOKとしていた。
ロードだからこんなもんなのかな?そんな訳ないよな?
と思いながらも。
この状態で乗ってみると、なんだか真っすぐ進めない感覚があった。
ロードに乗るのが久しぶりだからとも思ったが、
なんだか微妙な感じ。

スカイラインから帰宅してから、
上側のヘッドパーツとダストカバーの間の隙間をスペーサーで調整しても効果なし。
締めこむとハンドルが回らないし、締めないとガタは取れない。
再び詰んでしまった。。。
魔改造なのでショップに持ち込むつもりはない。
そもそもショップ購入バイクではないのだから。
このまま乗るか。。。

そう思いながら一つ思いついた。
上側ではなく下側のヘッドパーツの問題では?
下側のヘッドパーツはリッチー製品に交換していた。
Canyon純正のヘッドパーツと同じ規格の物を取り寄せた。

さっそくCanyon純正の下側ヘッドパーツに取り換えた。
外したリッチーのヘッドパーツ。
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インテグラルだと簡単に外せていい。
圧入だとこうはいかない。

下玉はリッチーのまま。下玉の確度は45度。
Canyon純正の下側のヘッドパーツのベアリング内角も45度なので、
そのまま使えるだろう、という算段。

で、トップキャップを締めこんでみた。
なんと、5N・mまで閉めこんでもハンドルがスルスルだった。。。
ガタもなさそう。

リッチーとCanyon純正のヘッドパーツを見比べてみたが、
微妙に形状が違うように見えた。

下玉が本当に合っているのかは不明だが、
ちょっと試走した感じでは問題なさそう。
結構、乗りながらフロントを持ち上げてバインバインとしたけどガタは感じなかった。

おまけに、これまで感じていた真っすぐ進めない不安定さも解消。
プラシーボかもしれないが、真っすぐ進める。

よし、これは週末スカイラインで再確認だ。
また登るのか。。。

これで良しとした場合、
下側のヘッドパーツがあっていない状態で結構乗っていたことになるので、
フレームへの影響が少し心配。。。。
にしてもヘッドパーツには表記されていない規格の差異があるという事なのか、

外径、内径(対応コラム)、内外角。
これ以外の要素は高さになると思う。
謎。

とりあえず登ろう、スカイライン。

現状、
上側ベアリングはFSA、下側ベアリングCanyon純正、下玉リッチー製となっている。
上側のダストカバーはFSAで、コンプレッションリングはwoodman。
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自作Grizl サスペンションでスカイライン。 [自転車]

今日は年内最後の祝日。
しかし昨日は雨だったので山には行かない。
ゆっくり起きて御在所に向かう事に。

今日は舗装路オンリーなので自作Grizlサスペンションで出発。
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自作してから初めての遠出。(ロードの距離としては近場だろうが)

気温は思いのほか低くないが風が強い。
あまりスピードに乗れないままふらふらと御在所に向かう。
重量面ではXC系のMTBとあまり変わらないだろうが、やはりロードバイク、
舗装路は進む。

御在所に近づくにつれ交通量が多く感じる。
今は紅葉シーズンなのでロープウェイ乗り場付近の混雑が予想される。
あれは毎年ひどい。
ロープウェイ乗り場から延々と周辺の道路まで渋滞するから自転車が通りにくい。

普通にスカイライ側から入れば渋滞も関係ないのだろうが、
私は県道側から入るのが好きなので、今日も県道側を上る。
あまり調子があがらず、すぐにインナーに落とした。
そのあとはゆっくりよちよち登った。
登りではRudyフォークはロックアウトして登った。これでダンシングしても減衰しない。
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土産物屋まで登ってかもしか大橋に向かう。
結構疲れていて、渋滞していたら帰ろうと思っていたが、全然渋滞していなかった。
かもしか大橋を渡ったら自然とスカイラインを登っていた。
心境としては帰る気だったが、インナーが思った以上に軽く、自然とスカイラインにハンドルを切っていた。
MTBの場合、フロントシングルなのでローギヤで引っ張りながら登る事が多いが、
ロードのインナーは余裕を感じた。クルクル回して登れる。
この前、TopFuelでも登ったがGrizlの方が楽に感じる。

登るにつれて風が強くなる。寒いし進まない。
それでも足付かずに登りきれた。
うん、魔改造グラベルロード悪くない。
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そして下り。
下りはRudyのロックを解除。
下りはどんな物か確かめる。本日のメインイベント。
下ってすぐに車用の減速帯が続くゾーンを走る。
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ここがなんとも心地よかった。
MTBのサスペンションなら絨毯に感じるレベルだが、
Rudyの40mmストロークは絶妙に楽しいリバウンドを返してくる。
全然ありだなぁ。楽しいぞ。
と気持ちよく下っていると、時折変な振動を感じる。
どうもブレーキングして減速帯に入るとガタを感じる。。。
これは。。。確認するとヘッドにガタがあった。
うまく調整できていたつもりだったがガッタガタだった。。
MTBでも結構な落差じゃないとガタに気が付かないことがある。
今回も下りをちゃんと走ってガタに気づいた。
普通に走る分には問題ないので帰宅して整備することにした。

そこからの下りは楽しさ半減、寒さ倍増。
減速帯もすぐに飽きた。

下山時にロープウェイ乗り場を通ると結構渋滞していた。
渋滞を尻目に通りぬけて無事に下山。

帰りに5130でパンを購入。
御在所まで来た時のひそかな楽しみ。
個人経営のおいしいパン屋さんも多いが、5130が好き。
今回は白いチーズのパンがおいしかった。

今日は山岳含めて40km程度の走行。舗装路のみ。
RudyとGrizlの太いタイヤのおかげで街中の段差程度ならハンドルを引かなくてもそのまま走破できた。
重量も登りでそんなに気にならなかった。
ほかの方とロードで一緒に走行するときには付いていけないだろうが、
ソロで遊ぶならこれで十分かな。

スカイラインは年内にあと一回登るくらいかなぁ。
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一番やりたいことをする。 [自転車]

今週末は山に行きたい気分にならなかった。
いつもなら金曜日の夜はワクワクして早寝するのだが、
今週末は金曜日の夜から土曜日に何をするかイメージ出来なかった。
いつもの山か、遠出か、それとも地元の山か。
決まらない。

そんな感じで迎えた土曜日の朝。何もする気にならない。
一日家で過ごそうかとも思ったが、日曜日以降は天気が崩れそうなので、
支度をしていつもの山に向かった。
月曜日が雨で火曜日以降冷え込むらしい。
いよいよ冬だ。

いつもの山に着いて登り始めるも全く調子が上がらない。
少し気温が高かったせいかもしれないが、後半は押しが多かった。
気持ちが入っていないとこんなものか。
これでは下りで事故るかもな。
そんなことを思いながらの下り。。。。
以外にも会心の下りだった。
要所要所で時間が止まるような感覚を多く感じた。
そういった瞬間は多分、低速でうまくバイクコントロールできている瞬間なんだろう。

だんだんと色づいてきた紅葉を見て帰宅。
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最近一周が増えてきた。
酒は控えているが、平日の運動不足のせいだろうか。

そして今日の日曜日。
相変わらず気持ちが入らないが今日はやる事を決めていた。
自走でいつもの山に向かう。
という訳で、魔改造Grizlの登場!
と、ならないのが私。
XC系MTBで向かうことにした。
いつもの山まで20km程度。いつもの山を400mほど登って帰路も20km。
合計60kmの行程。
いつもの山はグラベルでも登れると思うので絶好の環境なのだが、
これくらいの距離ならMTBでも十分行ける。
そして何よりMTBの方が道中も楽しい。

どうやら今の私がしたかったのは自走だったらしい。
往路は全く苦に感じず一瞬で終わってしまった。
いつもの山の登りは昨日よりだいぶ楽に登れた。
バイクがXC系なので当然だが。
実はXC系バイクでいつもの山に来るのは久しぶり。
XC系バイクだと楽すぎてあまり来る気になれないのです。
久しぶりの登りはトラクションコントロールに苦労した。結構滑った。
やはりXCバイクだと下りはちょっと心もとない。

下山し、復路。
これもあっという間に走破。

やはりこの程度だとMTBでも十分なので、グラベルの出番はない。。。
せっかく改造したのに。。

今日のバイクはTREK Topfuel。
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Super Caliberほどじゃないけど、相当軽い。
フロント120mmストロークなので下りもちょっと安心。
ひょっとしたら、Topfuelの方がGrizlより軽いかも。。。
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Grizl サスペンションを自作する。 ドロッパーシートポスト [自転車]

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私のGrizlですが、
買ってすぐにドロッパーシートポストも導入しました。

KindShock Lev Integra 27.2 120mm。
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もともとはXC系のMTBに使っていました。
径が27.2なのでGrizlでもそのまま使える。
MTB用としてはストローク120mmは小さい方だが、グラベルロードなら十分。

これで信号待ちがかなり楽になりました。
あと、舗装路の下りも恐怖心がだいぶ緩和されました。

導入時には内部ルーティングに一苦労。
どうしてもBBの部分でアウターが折り返してくれなかった。
シートチューブに引っかかって上がってくれない。

ふとBBを見てみると、何やら見慣れたエッジになっている。
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Canyonのサイトを確認するとGrizlはNinja BBだったのだ。
Ninja BBは圧入すするタイプのBBシェルに対して、
BBを左右からネジって固定するタイプのBB。
おまけにシマノのBB工具で着脱可能。
クランクはGRXでホローテックなので、こちらも着脱簡単。

というわけでクランク、BBを外しました。
こうなると作業は一瞬。
手でアウターを触れるので簡単にシートチューブから出すことができた。

ありがとうNinja BB。
これまで縁がなかったけど、今後は選択肢に入れたい。

ドロッパーのレバーはシマノPro。
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ドロップハンドルに付けるタイプ。
これが非常に引きやすい。
アウターを通すためにバーテープを外す作業が面倒だったかな。不器用なので。

というわけでサスとドロッパーでいつでも山に行ける仕様です。
グラベルというトレンドの最先端を走っています。
山を走ることは多分ないけど。
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Grizlサスペンションを自作する。Rudy Ultimate 試走 [自転車]

春まで乗ることもないかと思っていましたが、魔改造したGrizlで近所を試走。
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RockShox Rudyの乗り心地はいかに?

MTBのフォークと同じエアサスなので空気を注入します。
フォークのレッグに体重ごとの空気圧の推奨値が記載されているので、それに従いセッティング。

まずは、乗らずに上からギュッとハンドルを押し込んでみる。
MTBのフォークと比較すると固い印象。
厳密にはストロークが40mmしかないので、半分程度の20mm位までしかストロークしないので、
固く感じる。
20mmまでしかストロークしないのは人間の手による入力なので当然。
DSC_1615.JPG

で、乗ってみる。
ハンドルに体重をかけてもやはりフルストロークはしない。
シッティングで漕いでもストロークしている感はない。
ダンシングするとさすがにピョコピョコと沈み込む。
なので、普通に乗っている分にはサスが邪魔することはない。

ちなみに。。
Ultimateなのでロックアウトもできます。
ロックすると、FOXのクロスカントリーフォークをロックした時みたいにカッチカチになります。
DSC_1638.JPG
どうやらGrizlサスペンションに付いているRudyは、バイクにモデルによってはロックアウトが付いていないみたい。
でも、この感じならロックアウトは要らないと思う。
このバイクでタイムアタックとかヒルクライムする人もいないと思うので。

ロックアウトしない方が、オフロードの登りでも楽できそうだし。

ちょこっとだけバイクの挙動に違和感を感じる。
魔改造だけになにか工程が悪かったのか。。。
ヘッドのガタはない。ハンドルもスムーズに切れる。

ポジションは変わったと思う。
ちょっとアップ気味になっていると思う。
もともと付いていたカーボンフォークとRudyでは肩下が違う。
Canyonのサイトを見るとGrizlサスペンションはコラムスペーサーなしの模様。
多分、これで肩下の差を吸収しているのだと思う。
OEM品なので肩下まで特注だったりして。。。

私の魔改造Grizlはコラムスペーサーが入っている。
DSC_1626.JPG
それに純正のGrizlサスペンションは30mmストロークで、
私の魔改造Grizlは40mmストローク。
ここでも1cmの差がある。

あと確か、アフターマーケット品とOEM品ではオフセットが違った気がする。
MTBの場合、バイクメーカー推奨のオフセットではなくでも、
なにか不都合を感じる事はないが、
今回の魔改造は多少ホイールベースが伸びた気がする。
だって、バイクラックに入らなかったもの。。。

舗装路を走った感じだとグレーチングやちょっとした段差を踏んだ時の振動がほぼ無に感じる。
さすがサスペンション。
砂利道とかも走りたいが今日はそこまで時間が無かった。
次に走るのはいつになるのか。。。

Grizlはもともと太いタイヤを履いていてエアボリュームで振動を緩和してくれるので、
正直舗装路を走るだけならサスペンションは要らないと思う。

なんで買ったかって?
買う時はオフロードを走ることを妄想していたからさ。
でも実際にオフロードを走るときはXC系のMTBで行く。
その方が楽しい。
ある程度の長距離でもMTBで大丈夫。

そうなる事は分かっていたハズなのに。。。。なぜ買った。。。


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Grizl サスペンションを自作する。4 [自転車]

フォークも無事に付いたので、あとはブリーディングです。
もともと付いていたフォークがインターナルルーティングだったので、
フォークを外すときにキャリパー側のボルトを外しました。
MTBならレバー側のボルトを外しますが、ロードの場合レバー側のホースはバーテープで巻かれているので、キャリパー側のボルトを外しました。
キャリパーが外れればあとはフォークからホースを引き抜くだけ。

ここからはMTBと同じなので楽勝。
ホースをフォークから抜いて、オリーブが圧着されている部分をカット。
新品のオリーブを付けて再度ボルトをキャリパーに接続。
以上。

Rudyフォークにキャリパーを付けたらブリーディングだ。
MTBと同じでなんとかなるだろう。
と思っていたら意外な落とし穴が。。。

フォークにキャリパーをマウントするためのボルトが付いていない。。。

Rudyフォークはフラットマウントで、フォークの表面からねじを付けるタイプ。
これは完成後の写真。
DSC_1629.JPG
このネジがフォークに付属ていなかった。。。
欠品か?と思ったが付いていないのが正しい気がしてきた。

このフラットマウントボルトはコンポメーカーが販売している部品なのだ。
シマノも販売している。
なのでRockShoxとしては付属できないのでは。。。
無題.png

とにかく調達。
Amazonで売っていた。
なになに、長さがいっぱいある。どれが適切かわからない。
とりあえずバクチで買うか?と思ったが一本500円くらいする。。。
ちゃんと説明を見るとフレームの厚さでネジは決まるらしい。

つまり、、、ノギスでフォークの厚さを計測。
大体35mmに近い暑さだった。
DSC_1627.JPG
なので一番長い35mmフレーム用のネジを購入。

届いて嵌めてみるとこれで正解だった。
ロードになると色々と知らない事があるなぁ。。

キャリパーが固定できたのでブリーディングを実施。
そんなに気泡が入っていなかったようで、難なく終わった。
でもやっぱりブリーディングはSRAMの方が簡単だと思う。

という訳でGrizlサスペンション自作完成です。

さぁ、あとは走ってテスト。
春ごろになって暖かくなったらかな。
DSC_1616.JPG
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