Grizl サスペンションを自作する。 ドロッパーシートポスト [自転車]
私のGrizlですが、
買ってすぐにドロッパーシートポストも導入しました。
KindShock Lev Integra 27.2 120mm。
もともとはXC系のMTBに使っていました。
径が27.2なのでGrizlでもそのまま使える。
MTB用としてはストローク120mmは小さい方だが、グラベルロードなら十分。
これで信号待ちがかなり楽になりました。
あと、舗装路の下りも恐怖心がだいぶ緩和されました。
導入時には内部ルーティングに一苦労。
どうしてもBBの部分でアウターが折り返してくれなかった。
シートチューブに引っかかって上がってくれない。
ふとBBを見てみると、何やら見慣れたエッジになっている。
Canyonのサイトを確認するとGrizlはNinja BBだったのだ。
Ninja BBは圧入すするタイプのBBシェルに対して、
BBを左右からネジって固定するタイプのBB。
おまけにシマノのBB工具で着脱可能。
クランクはGRXでホローテックなので、こちらも着脱簡単。
というわけでクランク、BBを外しました。
こうなると作業は一瞬。
手でアウターを触れるので簡単にシートチューブから出すことができた。
ありがとうNinja BB。
これまで縁がなかったけど、今後は選択肢に入れたい。
ドロッパーのレバーはシマノPro。
ドロップハンドルに付けるタイプ。
これが非常に引きやすい。
アウターを通すためにバーテープを外す作業が面倒だったかな。不器用なので。
というわけでサスとドロッパーでいつでも山に行ける仕様です。
グラベルというトレンドの最先端を走っています。
山を走ることは多分ないけど。
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