過去最大の転倒

今日はいつもの山に行きました。
そこで過去一番の転倒をやってしまいました。

どうやら来月から一部コースが封鎖になるようで、今日は走り納めに行きました。
ところが、天気はいいものの道中の路面が濡れている。
今朝がた雨だったようです。
山のなかもウェットな事が予想されますが、明日も雨だし、なにより走り納めだし。。。という欲求卯負けてトレイルイン。
今思えばここで帰るのでした。
山に入ってみると入り口はウェットなものの中は案外ドライ。
雨のせいか、蒸し暑いけど秋を感じさせる気候でした。秋はもうすぐそこです。
ほどなく沢に到着。

ここで休憩。
するとアブがやたら迫ってきます。これまでアブに刺されたりした事はないので手で軽く払いました。
休憩を終えて登り始めるもさっきのアブがついてくる、しかも回りを周回するタイプではなく、明らかに顔面に迫ってきます。
羽音がやんだと思ったら、肩口がチクチクします。
振り返ってみると、なんとアブが止まっていました。
急いで払うも、このあと、
羽音がする→羽音がやむ→肩を見る→アブがいる→払う。の繰り返し。
全然集中できないし、雨上がりで気分も乗らなかったのでここで引き返しました。

思えば、いつも沢にいないアブと会う時点で今日は運がなかったのか。

その後、下り終えました。
出口付近で、このまま帰るのも勿体ないので、別の舗装路から登ろうかとぼんやり考えていました。
ここで、、、まさかのハンドリングミス。
なんでもない所なのですが、ハンドルを切ってしまい、フロントが滑りました。
モロに雨の影響です。

最悪な事に滑ったフロントタイヤが向いた方向は切り立った崖の方。
この時点で思考はスローモードになりました、久々です。
このままバイク毎落ちたらさすがにやばいな。
運よく横倒しになっても、俺は落ちるかもな。
そんな思いがよぎります。
そして、ズサッ。左足が地面と擦れました。
またしてもスローモードで、バイク毎の転落は免れたことを理解しました。

あとは、自分はどうなるのか。。。
ゴロゴロ転がった後に落ちるのか。

結果ギリギリセーフ。


こんな感じでした。
左側は、崖です。

ビル3～4階程度でしょうか？
落ちたら本当に危険でした。

バイクは。大きな損傷はなし。
でも。

トップチューブに傷が。。。
気になるところなので、モスバーガーのフレームガードでも貼ろうかと思います。

そして私は、

左膝のやや内側に擦過傷。
左側に転倒したのに、内側を怪我したことが不思議。

ほんと、この程度ですんで良かったです。
これまでで一番命の危機を感じました。
なれている山でも油断は禁物。
岩場とかは気を付けているのですが、
崖の横を舐めていました。

足の怪我は、怪我の治りにくい時期ですが、一週間もあれば治るでしょう。

雨の日に山に入った罰ですね。
トホホ。

コメント 2

いやーこの程度で済んでよかったね～
大事にならずになにより(^_-)-☆
by ISHIBASHI (2016-08-30 23:03) 

だいぶ涼しくなりましたね。
これからロードも楽しい時期ですね。
ISHIBASHIさんも落車お気をつけて。
by masa (2016-08-31 07:22)