Grizl サスペンション魔改造 下側ベアリングを純正に戻す。 [自転車]
火曜日にスカイラインを下った時に感じたガタ。
実は、この魔改造Grizl、トップキャップの締め込みに問題を感じていました。
MTBの場合トップキャップは大体5N・m程度で締めていました。
それでガタも取れてハンドリングもスムーズでした。
車体を持ち上げると前輪がダランとする程度に。
ところが、、、この魔改造Grizlは5N・mまで行かない締め込みで、
ハンドルがガッチリロックされてしまうのです。
全然回らない。
ハンドルが回る程度に閉めこもうと思うと、
トルクレンチを回して抵抗が出てから20度程度までしか回せない。
このちょい締め込みで一先ずOKとしていた。
ロードだからこんなもんなのかな?そんな訳ないよな?
と思いながらも。
この状態で乗ってみると、なんだか真っすぐ進めない感覚があった。
ロードに乗るのが久しぶりだからとも思ったが、
なんだか微妙な感じ。
スカイラインから帰宅してから、
上側のヘッドパーツとダストカバーの間の隙間をスペーサーで調整しても効果なし。
締めこむとハンドルが回らないし、締めないとガタは取れない。
再び詰んでしまった。。。
魔改造なのでショップに持ち込むつもりはない。
そもそもショップ購入バイクではないのだから。
このまま乗るか。。。
そう思いながら一つ思いついた。
上側ではなく下側のヘッドパーツの問題では?
下側のヘッドパーツはリッチー製品に交換していた。
Canyon純正のヘッドパーツと同じ規格の物を取り寄せた。
さっそくCanyon純正の下側ヘッドパーツに取り換えた。
外したリッチーのヘッドパーツ。
インテグラルだと簡単に外せていい。
圧入だとこうはいかない。
下玉はリッチーのまま。下玉の確度は45度。
Canyon純正の下側のヘッドパーツのベアリング内角も45度なので、
そのまま使えるだろう、という算段。
で、トップキャップを締めこんでみた。
なんと、5N・mまで閉めこんでもハンドルがスルスルだった。。。
ガタもなさそう。
リッチーとCanyon純正のヘッドパーツを見比べてみたが、
微妙に形状が違うように見えた。
下玉が本当に合っているのかは不明だが、
ちょっと試走した感じでは問題なさそう。
結構、乗りながらフロントを持ち上げてバインバインとしたけどガタは感じなかった。
おまけに、これまで感じていた真っすぐ進めない不安定さも解消。
プラシーボかもしれないが、真っすぐ進める。
よし、これは週末スカイラインで再確認だ。
また登るのか。。。
これで良しとした場合、
下側のヘッドパーツがあっていない状態で結構乗っていたことになるので、
フレームへの影響が少し心配。。。。
にしてもヘッドパーツには表記されていない規格の差異があるという事なのか、
外径、内径(対応コラム)、内外角。
これ以外の要素は高さになると思う。
謎。
とりあえず登ろう、スカイライン。
現状、
上側ベアリングはFSA、下側ベアリングCanyon純正、下玉リッチー製となっている。
上側のダストカバーはFSAで、コンプレッションリングはwoodman。
実は、この魔改造Grizl、トップキャップの締め込みに問題を感じていました。
MTBの場合トップキャップは大体5N・m程度で締めていました。
それでガタも取れてハンドリングもスムーズでした。
車体を持ち上げると前輪がダランとする程度に。
ところが、、、この魔改造Grizlは5N・mまで行かない締め込みで、
ハンドルがガッチリロックされてしまうのです。
全然回らない。
ハンドルが回る程度に閉めこもうと思うと、
トルクレンチを回して抵抗が出てから20度程度までしか回せない。
このちょい締め込みで一先ずOKとしていた。
ロードだからこんなもんなのかな?そんな訳ないよな?
と思いながらも。
この状態で乗ってみると、なんだか真っすぐ進めない感覚があった。
ロードに乗るのが久しぶりだからとも思ったが、
なんだか微妙な感じ。
スカイラインから帰宅してから、
上側のヘッドパーツとダストカバーの間の隙間をスペーサーで調整しても効果なし。
締めこむとハンドルが回らないし、締めないとガタは取れない。
再び詰んでしまった。。。
魔改造なのでショップに持ち込むつもりはない。
そもそもショップ購入バイクではないのだから。
このまま乗るか。。。
そう思いながら一つ思いついた。
上側ではなく下側のヘッドパーツの問題では?
下側のヘッドパーツはリッチー製品に交換していた。
Canyon純正のヘッドパーツと同じ規格の物を取り寄せた。
さっそくCanyon純正の下側ヘッドパーツに取り換えた。
外したリッチーのヘッドパーツ。
インテグラルだと簡単に外せていい。
圧入だとこうはいかない。
下玉はリッチーのまま。下玉の確度は45度。
Canyon純正の下側のヘッドパーツのベアリング内角も45度なので、
そのまま使えるだろう、という算段。
で、トップキャップを締めこんでみた。
なんと、5N・mまで閉めこんでもハンドルがスルスルだった。。。
ガタもなさそう。
リッチーとCanyon純正のヘッドパーツを見比べてみたが、
微妙に形状が違うように見えた。
下玉が本当に合っているのかは不明だが、
ちょっと試走した感じでは問題なさそう。
結構、乗りながらフロントを持ち上げてバインバインとしたけどガタは感じなかった。
おまけに、これまで感じていた真っすぐ進めない不安定さも解消。
プラシーボかもしれないが、真っすぐ進める。
よし、これは週末スカイラインで再確認だ。
また登るのか。。。
これで良しとした場合、
下側のヘッドパーツがあっていない状態で結構乗っていたことになるので、
フレームへの影響が少し心配。。。。
にしてもヘッドパーツには表記されていない規格の差異があるという事なのか、
外径、内径(対応コラム)、内外角。
これ以外の要素は高さになると思う。
謎。
とりあえず登ろう、スカイライン。
現状、
上側ベアリングはFSA、下側ベアリングCanyon純正、下玉リッチー製となっている。
上側のダストカバーはFSAで、コンプレッションリングはwoodman。
コメント 0