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おじさんの洋楽 part4 [自転車]

今日は24時間テレビをやっている。
マラソンは今年もやるようだ。コロナのご時世の中で出来る形で。
高橋尚子さんが走者として走られるようで、
現役時代の映像が流れていた。またも泣いてしまった。

「一日だけの希望でもいい、三年後の希望でもいい。希望を持って生きて欲しい。
そのための背中を押せる存在でいたい。」
というようなメッセージを感じた。
高橋さんもレジェンドの一人。アドゥリスと同じ存在だ。
2人が言うような、希望や、新しい扉を私はまだ見つけられていない。
いつかたどり着ける日が来るのか。
目標や希望がない、というのは結構問題に感じる。。。
このままでは本当に人生のゴールが「死」になってしまう。
別に何でもいいのだと思う。
自分が納得できる事が大事だ。
今は「この秋冬にいつもの山5週を達成する」くらいしか思いつかないが。。。

前置きが長くなりましたが、part4です。
今回はフジロック編。
フジロックは07年、08年位に二年連続で行きました。
宿泊先はフジロック公式に応募する形にしました。
一年目は民宿、二年目は駅付近のホテルだったと思います。
二年とも会社の先輩と一緒に行きました。
この前書いた、一緒に飲みに行った先輩です。
もう全然覚えていないけど、深夜か、早朝に長野に向かう特急で向かった記憶があります。
道中のワクワク感はすごかったのを覚えています。

越後湯沢という駅だったろうか?そこからシャトルバスが出ていてフジロックの会場である苗場まで乗せてくれる。
帰りはシャトルバスで駅まで戻ってきて、民宿に迎えに来てもらうか、自分で買える。
駅で野宿している人もいた気がします。※禁止されている行為です。

フジロックで覚えているのは、「The Ataris」と「The Answer」。
Atarisは当時好きでとても楽しみだった。
「My Replay」という曲があるのだけど、その曲は今でも覚えている。
闘病中の女の子に送った曲らしい。
「This Thank you note seal with you are last breath」
※君に最後の息で封じられた感謝の手紙
というフレーズが今でも記憶に残っている。

Answerは全くノーマークで時間つぶしに入った会場で聴いた。
とてもパワーを感じた。フェス会場で熱気のままCDを買ったのはAnswerが初めて。

今の私だったら長野まで行ったら、富士見か岩岳だが、
当時の私には苗場だった。

一緒に行った先輩は今の直属の上司だったりするのですが、
今、私と彼に間に当時の事を話す関係はありません。
でも、もう一度話してみてもいいかもな。。。

他にも色々あったはずですが、10年も経つと忘れますね。。。
後覚えているのは民宿の若旦那が言った衝撃の一言
「僕、生まれてから電車に乗った事ありません。だから乗り方わかりません。」
車移動が普通の地域では普通の事なのかもしれないが、当時結構な衝撃を受けた。

先の事だけど、MTBついでにフジロックも悪くないなぁ。
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おじさんの洋楽 part3 [自転車]

そしてpart3。

もう全然覚えていませんが、今ほどインターネットが無かった時代、
電話でチケット取ってましたね。
「ぴあ」とかに電話するんです。
洋楽の場合、邦楽ほど人気は無いのですが、たまに混線して全く関係ないお宅に繋がる事もありました。
※私のかけ間違いかもしれませんが。
インターネットでチケットが取れるようになって大分便利になりましたね。
若い人は何言っているかわからない事でしょう。

色々なライブに行ったと思います。時系列は覚えていませんが。

いきなり「Summer Sonic2006」に行きました。
実家が横浜なので、実家に泊めてもらい行きました。
私、お恥ずかしながら父が亡くなるまで反抗期を続けていました。
当時も実家に久しく寄り付いていなかったので、父は「ディズニーランドにでも行くのか?」
と不思議がっていました。
その時、父が用意してくれた缶ビールがとても美味しかった事を覚えています。

ちいうわけで、Summer Sonic2006 2days。
お目当ては「All American Rejects」。
開演ギリギリに到着して、一曲目の「Dirty Little Secret」のイントロを聞きながらダッシュした事、今でも覚えている。
ボーカルのタイソンが散水係の人に「Fucking hourse men!!」って言ってたなぁ。
「もっと水巻け!!」だったのか「水かけんな!!」だったのか。
「All American Rejects」は多分、この後に名古屋クラブクアトロでのソロライブも見に行ったと思う。

Summer Sonicでは、一アーティスト見るたびに、ご飯とビールを買っていた気がする。

この後も、Summe Sonicは何度か行っている。
「Coheed & Cambria」や「Fall Out Boy」を見たことを覚えている。

そして、summer sonicと双璧を成すフジロックも二回ほど行きました。





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おじさんの洋楽 part2 [自転車]

はい、Last of Us part2ならぬ、おじさんの洋楽part2です。

Last of Usはゲームですが、ほぼ映画と思っています。
映画を見ている感じのゲームという訳ではなく、アクション満載なんですが、
映画を見ている感じになるゲームです。
ジョエルというおっさんが、パンデミックで娘を亡くし、
パンデミックの数年後に、文明が衰退した世界で、亡くした娘と同じ年頃の女の子(エリー)と旅をするゲームです。
part2はpart1の数年後のお話です。
part2の存在には批判の声も多いですが、私は納得しています。

26歳の頃のおじさん。
急に異動になり(自分が求めたんですが)、急に自由な時間が出来ます。
でも帰ってゲームする事くらいしかする事ありません。
そんなある日、人並みに仕事帰りに同僚と飲みに行きます。
私が座った席では洋楽好きな人が集まっていて、皆さん自分のお気に入りのアーティストの話で盛り上がっています。
洋楽なんて高校生の頃にイケてる同級生が「ボンジョビ」で盛り上がっていた位しか知りません。
ちなみにおじさんが高校生、大学生の頃はビジュアル系大ブームで、Glayはもとより、ラクリマ、ファナティッククライシスなどの戦国試合でした。
おじさんはもっぱらそんなビジュアル系を聞いていました。
「D-SHADEのPVはビデオに録画して擦り切れるほど見た。」
「ヒロの日めくり俳句聞いていたなぁー。」
なんて話始めると終わらないんで、今回はそこは割愛。
でも一言だけ言うと、「Valantine D.C」はおじさんの青春でした。1999年の解散ライブ行きました。

んで、どういう経緯か覚えていませんが、26歳の頃のおじさん急にタワーレコードに入り浸ります。
今でもあると思うけど、名古屋のパッセの最上階にあるタワーレコード。
パッセは若い女の子向けの店が多いのですが、ガン無視でタワーレコードに向かいます。
そして視聴ブースで視聴をし、気に入ったらCDを即買いしていました。
一回に5枚くらいは買っていました。

その頃は配信はおろか「iPod」も色眼鏡で見られている時代でした。
おじさんは学生の頃から通学時間が長かったのでMDを持っていましたが、
iPodを知ったおじさんは「これだ」と思い、
iPodの5GBモデル(当時のハイエンド)を買って、そこにせっせと音楽を貯めこんでいきます。
そして通勤時間はほぼiPodと一体化します。

そして、ある日ついに思うわけです。
「ライブ行ってみたい。。。」

という訳part3に続きます。
Last Of Us Part3もあるかもしれないしね。(ないか。。。。)
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おじさんの洋楽 part1 [自転車]

今日は予定通りいつもの山に行ってきた。
多少暑さが和らいだ感覚はあるもののまだ暑い。アブ達も元気。
登りでは「負けないで」を口ずさんだ。
「ゴールは近づいている♬」
人生のゴールとは何か。。。今は死しか想像できない。
何かを達成し、満足したままこの世を去れるのか、そんな事を思った。

そんな私の気持ちとは関係なく、いつもの山はそこにあり、
前回飛べるようになったドロップは今回もビクビクしながらも飛べた。

「一つ一つ」何かを成していく事が人生か、とも思った。

おじさんは今ではMTBがほぼ唯一の趣味ですが、
20代の後半は違いました。洋楽に傾倒していました。
前回FEEDERのライブに行った話をしましたね。

20代前半、大学を卒業し、「なんとなく」で就職したおじさんは今でいう「パワハラ上司」の元で仕事をしていました。実際には出向先の社員が上司だったのですが。
朝7時に家を出て、出向先の社員に罵倒される事におびえ、今日も無事に終わったと帰宅すれば22時過ぎ。
そんな月から金を送っていました。
でもその時は若さもあったので、22時からフライパン振ってご飯作ってました。
いやー、当時は元気だった。

週末はぐったりで、10時頃に起きて近所のTUTAYA(当時はTUTAYAじゃなかったけど)に行って、新作の映画やCDを借りたり、新作のゲームを買って過ごしていました。
そして翌日の日曜日の16時頃には、明日からの仕事におびえていました。

たしかこのころ大河ドラマで「新選組」をやっていたな。
ま、新選組を見るころには憂鬱のピークでしたが。
沖田さん(藤原竜也)も病に倒れ、近藤さん(香取慎吾)は斬首になり、斎藤一(オダギリジョー)が近藤さんの首を回収しにいく最後だったかと思います。
佐藤浩市さん演じる芹沢鴨もいい味出してましたね。

なんとなくでそんな生活も三年程過ごしていましたが、
おじさんも、さすがにパワハラに「おかしい」と思い始めます。
ある日、自社の上司に直訴し「異動させてくれなければ辞める」と言いました。
その上司は速やかに処置を講じてくれ、私を異動させてくれました。
異動先で待っていたのは、これまでと全く違う常識の作業場所でした。
根性論や、恫喝などない働きやすい職場でした。(まぁ、「ほぼない」ですが。)
その時の上司は今の「部長」だったりします。
えぇ、今でもお世話になっております。日々迷惑かけまくりです。
※当時もかなりのご迷惑をお掛けした事を思います。

異動が決まった時のおじさんはまだ26歳。
異動先では残業はあるものの、そこまで遅い残業はなく、
家から一時間程度で通勤できる名古屋市内。
※ちなみにパワハラ出向時は片道2時間かけて愛知県の端まで通勤しておりました。

そして、おじさんは26歳にしてついに思うわけです。
「最近、なんか時間を持て余しているな。」
「自分がしたい事って何?人生楽しまなきゃ。」

そしておじさんは洋楽を聞き始めるのです。
続く。。。。
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新しい扉 [自転車]

今晩は夕方に雨予報があったせいか、少し涼しい。
先ほど買い物に出かけたが外気は涼しく秋を感じた。

今日の晩御飯は、枝豆、豚汁、明太子フランスパンとビール。
粗食だなぁ。
今は気分的に肉類をあまり食べたくない。
明日のお昼用に金魚印のそうめんを買ってこればよかった。
ま、ライドの帰りに依ればいいか。
そうめんだけも粗食か。。。

明日は少しお天気微妙だけど山に行きたい。
もちろん明後日も。
いつもの山に行ける事、何でもない事。
それがいつか出来ない日が来るのかもしれない。
それがいつかはわからない。

アドゥリスが引退の時に言った言葉。
「一つの扉が閉ざされてもそれは終わりじゃない。新しい無数の扉が開くのです。」
アドゥリス、長い航海お疲れ様。
現役最後のゴールがあんな素晴らしいゴールで、幼い娘さんが傍で見ていたなんて。
「素晴らしい」。他に形容できない。

アドゥリスの言葉を信じたい。
いつかMTBを降りる日が来たら、私は何者になるのか。
ランナーになるのか、登山家になるのか、はたまた自宅の庭で草花を愛でるのか。
プロゲーマー、ガンプラビルダーなんて道もあるのだろうか。
それとも降りる日なんて来ないのかもしれない。

今日はなぜかZARDの「負けないで」が聞きたくなった。
聞いてみたら少し泣いてしまった。
中学生か高校生の頃。縦長のシングルを買った事を今でも覚えている。
もちろんシングルは今も本棚に置かれている。
最近の人は知らないだろう縦長のシングル。

これもご時世で難しいだろうけど、「ライブに行く」ってのもいいかもしれない。
もう10年位行っていないだろうか。
この前、自転車仲間のドクターKの車に乗せて頂いた時の事。
(といってもコロナが広がる前なので、半年以上前の話。)
「FEEDER」の曲が掛かってて「僕、若い事にライブに行ったことあるんですよ」と盛り上がった。
確か、クラブクアトロだったと思う。
ドラムの方が岐阜県出身で「僕の生まれた○○町は合併して無くなりました。」
といいながらステージからビール(ラガーだったかな?)を配っていたような事を覚えている。

そろそろ涼しくなるといいね。

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自分らしく、自分にできる事を [自転車]

暑い日が続く。。。
でも少しずつ秋を感じる今日この頃。

スーパーではお気に入りの「めんつゆ」が棚から無くなり、
秋味を冠したビールが売られだした。
我が家のエアコンはとうとう壊れたが、扇風機でなんとか過ごしている。

今年のサンマはどうなのだろうか、キノコとか、白菜とかは高騰しないのだろうか?
寒くなったら熱燗片手に鍋をしたい。
もちろん、お酒は月桂冠の「月」。
高級なお酒はじゃないけど、マグカップに入れてレンジで二分、最高の熱燗になる。
三杯も飲んだら寝ちゃうけど。

仲間内でキャンプをしたいとも思うが、
ご時世的に難しいだろうか。

そう、今年もシーズンインが近いのです。
最初に感じるのは、乾いた空気、暖かさと涼しさを感る気温。消えさった虫の声。
少し時がたつと、吐く息は白くなり、寒さを身に感じ、ドリンクの消費の少なさに驚かされる。

もうすぐその日は来る。
2020-2021シーズンの開幕。

昨今、世界はすっかり変わった。この半年の間の変化は凄まじい。
私は、「いつもの山」に初めて行った日から10年の歳月を過ごしている。
10年前の私。
まだ30歳を過ぎたばかりだった。
何もなかった私がMTBに出会い。自然と山に行くようになり、人生で初めてとも言える充足感を頂いた。
その反面、老いる父や親族に不安を覚えた。
純粋に順調にMTBを好きになり、気の合う仲間も増え、SDA王滝を完走するまでになった。
半面、父を亡くし本当の意味での自立を迎えた10年でもあった。

登るのに苦労していたいつもの山も、いつの間にか一周二週と出来るようになっていた。

クリスティアーノ・ロナウドがレアルを去った。
メッシは輝きこそ失っていないもののバルサを、サッカー界を去る日が近いのかもしれない。

お世話になっていたとある旅館のご主人も亡くなった。
志村けんさんも、岡江久美子さんも亡くなった。
親族の中でも大叔父が亡くなり、今後同じような事は度々起こると思う。
(母方は8人兄弟で親族が多いのです。)

ラストオブアスはついにパート2が発売され、
ジョエルとエリーのその後を知る事になった。

プレイステーション5も発売されるらしいし。
初代プレイステーションは高校生の時に父に買ってもらった。
父よ、本当にありがとう。
父さんが作ってくれた料理の味を懐かしむけど、同じ味は私には出せそうにない。
私も姉も生きている。
お互い生きる事に多少の不自由は感じているけど、この年齢まで生きてこれた。
父さんのお陰で人並みの人生を送れていると思う。
これからも生きていくよ。

自分で何も行動を行さくなくても時は過ぎる。
いつになっても怖くて踏み越えられないドロップは越せないままだ。
でも昨日、挑戦してみたらなんてことなく超えれらたドロップもあった。

今は自分の老い、将来、健康、死に不安を感じるようになった。
次の10年後自分はどうなっているのか?
そんな事はわかりようもない。
もしかしたら、変わらずいつもの山に行っているかもしれない。。。
違う事を好きになっているかもしれない。
多分、結婚はしていないと思うけど、
「自分らしく」生きていたい。

少し気味の悪い話になるが、先日猫が庭で死んでいた。
首輪がないので野良猫だったと思う。
役所に引き取ってもらうには、庭から路上に出さないといけないという事で、
初めて猫の亡骸に触れた。
その感触が死を感じさせたのだ。

SDA王滝もまた行きたい。
いつもの山が連なる山脈の走っていないトレイルを走破したい。
キツイけど、いつもの山を五周したい。

「自分らしく、自分にできる事をする」。
簡単だけど、難しい事だと思う。
でも、思い切れば出来る事もあるのだと思う。
全ては考え方しだいなのか。

毎日、起きて、食べて、飲んで、寝て、翌朝を迎える。それだけでも十分なのかもしれない。

生きている内に不安は尽きる事はないと思う。
一つの不安が無くなれば新しい不安が生まれたり、それまで小さかった不安が一番の不安に踊り出る。
だれかのせいにしたくなる事も多いを思う。
「それが人生」などと達観する事は一生できないと思うけど、
それでも今年もシーズンは開幕するのです。そこに山がある限り。

また、山で会いましょう。
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