2021 Giant Reign

9月1日に発表されたGiant2021モデル。

おっと思ったのがReign。
今年はカーボンモデルの29erがラインナップされている。
このカーボンモデルは去年からあったけど日本展開はなかった。
日本には去年アルミモデルしか展開がなかった。
しかも50万円。トップグレードとはいえアルミで50万は高いだろう、と思っていた。
んで、2021年モデルのカーボンは63万円。

なんとなくどうせ買うならカーボンの63万円の方がいい気がする。
しかし、、、重要を見てみると、400gしか変わらないみたい。
ホイールはどっちもカーボンでコンポーネントもほぼ一緒。
メーカーとか車種によりますが、実際カーボンとアルミの重さって500gから1kgの差なんでしょうね。。。
1kgの差なら15万円出してもいいかもしれませんが、
500gの差なら別にカーボンフレームでなくてもいいかもしれません。
軽さを競うジャンルでもありませんし。
むしろそのお金でカーボンハンドルやクランクにしたり、スプロケのグレード上げたりすれば500gは改修できそうですね。

ま20201年モデルのReignはフォークがFOXの38なので、その分200g程度重くなっているはずです。
という訳でフレームの自体の重量差は700g程度か。

そして一番驚いたのが「Regin SX」。
180ストロークの27.5インチバイク。リアはコイルサス。
明らかに異質ですね。Giiant Japanよくこんなの日本展開したな。
おまけにこのモデル、なんとDeoreの10速です。
足回りのタイヤとホイールはDH仕様という事もオドロキ。
Gloryの代わりにこれでDHを走れ、という事なのか。。。
でも価格も32万と抑えてあるので、全くなしじゃないですね。
山でも遊べると思うし、ちょっといいなと思いました。