叔母の葬儀2 [父]
叔母の訃報から明けて3日の日。
朝から葬儀屋から電話があった。
葬儀の打ち合わせの日程についてだ。
私がまだ地元にいる事を伝えると、葬儀屋としても4日からホールの人間が出勤するとの事で4日の打ち合わせとなった。
そして4日。
早朝から横浜に向かった。
登りの新幹線は昨日までのラッシュが嘘のようにもう混んでいなかった。
葬儀がいつになるかわからないが喪服は持って行った。
父の葬儀の時は葬儀まで5日かかった。
基本的に三が日は火葬場はやっていないらしい。
つまり三が日明けは火葬場が混む。
実家に戻り荷物を置いてホールに向かった。
父の葬儀でも御世話になったホールだ。
父が叔母と一緒にこの葬儀会社の会員になってくれていて本当に助かった。
おそらく父の計らいだったのだろう。
そして始まる葬儀の打ち合わせ。
父の時は葬儀屋の提案通りに進めた。
今回は事前に葬儀の内容を親族と決めていた。
・お通夜無しの1日葬
・菩提寺の住職は呼ばない
・家族葬
1日葬は敬遠されるかと思ったが葬儀屋はすんなり受け入れた。
菩提寺の住職を呼ばない事がどういう事になるかは理解している。だがいい。
葬儀の内容はこれで決まり。
後は日取り、やはり火葬場は混んでいたが翌日の5日の朝9時なら空いていた。
早朝だががそこに決めた。
火葬が翌日なのでエンバーミングも必要ない。
早朝の火葬なので待っている間の食事もない。
火葬場までは行きは霊柩車、帰りはタクシーにした。
葬儀費用は父の半分だった。
簡素な式で叔母に申し訳ない気持ちもあるが、金銭的な負担、親族の負担を考えるとこれで良かったと思う。
参列した親族も、自分の葬儀もこれでいい、と言っていた。
こんな感じで叔母の葬儀は滞りなく終わった。
2018-01-09 21:44
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