重症

日曜日は早朝以外雨の予報。

早く起きていつもの山に行こうと前日は早めに就寝。

4時に起きてまずは録画したレアルの試合を観戦。
ジダンが監督に就任した初陣。
既にリーガーのタイトルは無いだろうが、ジダンが就寝しただけで期待が高まる。
楽しみでしょうがなかった。
イスコ、アセンシオ、マルセロといったソラーリから外されていたメンバが先発復帰。
三人とも躍動していた。
ベイルも１ゴールを決めて喜びを分かち合っていた。
ベンゼマはゴールがなかったけど、イスコのゴールのお膳立ては彼。
交代時にジダンとはどんな言葉を交わしたのか。
そしてキーパーはナバス。意外だった。でもナバスもファインセーブをしていた。
あそこで決められていれば、嫌な雰囲気になっていただろう。
ジダンは来シーズンどんなメンバを揃えるのか。。。

話逸れたが、レアル戦を見て7時頃に出発。
天気は悪くない。

8時前に到着し出走。
登山道に入る前の舗装路で引き返してくるバイカーが。。。
どうも登山道にロープが張ってあり、進入禁止との事。
たしかに張り紙が貼ってあり、崩落個所の工事のため4月上旬までバイクはおろか人も進入禁止との事。
ロープを避けて入れない事もないが、
無理に入ってMTBの立場を貶めるような事にはしたくないので、
ハイキングコースの舗装路側から登る事に。

舗装路側を登りながら下りはどうするか思案していた。
登山道側を下っても出口が封鎖されているため、
オフロードを下る場合は中道に向かうしかない。
しかし先日の怪我はまだ癒えておらず多少痛む。
この状態で転倒する事は避けたい。。。
登った後にそのままハイキングコースを下る事も考えたが、
やはり山に来た以上オフロードを走りたいので中道に行く事にした。

実際走ってみると、思っていた以上に恐怖心が強く全然下れない。。。
ドロップとまではいかないギャップでも下るのが怖い。
無理に下るとビビりブレーキになってしまい前転しそうだったので、
だいたい降りて進んだ。
乗車率は40%位だったかもしれない。
アウトブレイカーがあればなぁ、なんて思ったりもした。

ほぼバイクを持っての登山になり、
無事に何事もなく下山できたが、この恐怖心を払拭するには時間がかかりそう。
しばらくはXC的な走りで慣らしていく予定。。。

体の痛みが治れば恐怖心も大分緩和されるんだろうけど、
なかなか完治しない。
やはり全治一月か。

地元の山でトレーニング

土曜日はいつもの山に行こうかと思ったが、
ある程度の距離と時間MTBに乗っていたかったので、地元の山に自走で向かった。

出発当初は晴れ模様で春秋用の長袖ジャージで十分だった。
山に着いて大分乗った地点でポツポツと雨が降ってきた。
雨は次第に強くなり本降りになってきた。

この山の標高は700m位。
この時600km位登っていた。
ここで引き返そうと思ったが、頂上まで登らずに帰ってしまうと、
次回から苦手意識が生まれてしまう。
今度も途中で引き返そうと考えてしまうのだ。
実際、この山は苦手で何度か引き返した事がある。

休み休みで登る事にした。
頂上に着く頃には雨は止み、晴れ間が出てきた。

結構疲れたがいいトレーニングになった。
さすがに、この山は二回登る気になれないなぁ。。。
やるべきなんだろうけど。。。