ラファプレステージ新城 CP2まで編 [自転車]
CP1を超えてなおも進みます。
山あいに入る前にはまめに自販機休憩を入れました。
気象コンディションは曇りでしたが、
正午付近では日差しも見え気温も上がっていたので、飲むだけではなく、掛水が必要でした。
相変わらず自販機では水が売り切れなので、道中のトイレで水を補給したりしました。
この時、F氏に異変が。
二回目のサイドカットの時にタイヤブートで対応したのですが、だんだんタイヤが裂けてきた模様。
まめにチェックして走ります。
余裕はあまりありませんでしたが、
二回目位のグラベルで少し皆さんより先行したので撮影しました。
路面はこんな感じです。
ここまでは私の調子も悪くなかったのですが、次第にペダリングすると左膝が痛むようになりました。
足のつりは全く感じず、筋力はまだ残っていましたが、痛みがどうしても走る。
ここから、登りではこっそり押すようになりました。
女性ライダーに後ろから追い付かれ、挨拶されました。
そろそろ歩こうかな?と思っていたのですが、見栄をはってしばらく並走してしまいました。
その方も満身創痍の中、終ってからビールを飲むことを励みに頑張っている、との事でした。
ライドのあとにはアフターパーティーがあり、そこでは出走チームが持ち寄った地ビールが振る舞われるのです。
この方とはアフターパーテイーでお会いする事もなかったですが、きっと美味しいビールを飲まれた事でしょう。
コースは続き15時付近にまたグラベル区間に入りました。
グラベルにはいる目前で回収車が迫ってきました、回収車から逃げるようにグラベルに入り込みました。
このグラベル区間が凄かった。
王滝張りの登りとガレが待っていたのです。
押し歩いている人も多かった。
延々と続くガレた登り。
やっと入った下りはすぐに終わり、また登り・・・。
たどり着かない第二CP。
そして時刻はついに16時を越えました。
制限時刻を越えたのです。
この時私はチームで最後尾になっていました。
思えば、グラベルにはいる前に回収車に回収されていれば良かったかもしれない。
そんな事も思いました。
あまりにも第二CPが見えないので、このまま山中で日没を迎えるかもしれない焦りもありました。
しばらく進むと前からTコーチが降りてきて、すぐ先に第二Cがある、と言い残して戻っていきました。
Tコーチの言うとおり少し進んで第二CPに到着しました。
制限時間に間に合わずここで失格です。
しばらく腰を落として休みますが、運営側とF氏の会話を聞いていると、回収車に乗れるわけではなく、迂回路か正規ルートを自走で変える必要があるそうな。
この時、12時間ほど時間が経過していましたが、我々のプレステージはまだ終わっていなかったのです。
2018-09-24 23:19
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