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父の葬儀等の手続き [自転車]

父が亡くなってした手続き。

■親族への電話。
何はなくともすべきでしょう。

■葬儀屋への電話。
父は生前、葬儀屋の会員に入ってくれていたので、葬儀屋をどこにするか悩むことはなかった。
ほどなく、葬儀屋が病院に現れ、父共々車で葬儀屋まで運んでくれた。

その日が通夜かと思いきや火葬場が空いていないと、通夜は週末になった。
通夜までの間、案外する事はない。
葬儀屋や親戚とは常に電話していたが。

区役所に行って、父の後期高齢者保険証の返却、住民票の世帯主の変更を行おうにも、
死亡届が受理されていないと言われた。
死亡届の提出は葬儀屋に依頼していたが、
葬儀まで日があったためか葬儀屋もすぐには出さなかったようだ。
葬儀の前日になって区役所に電話すると死亡届は受理されていた。
死亡届が出ていないと埋葬出来ないので少しハラハラしていた。

私の会社の慶弔休暇は5日間。
結局葬儀の日までに使いきってしまった。
やる事がないとはいえ、出勤する気にもなれなかった。

■役所手続き
葬儀が終わった翌日に姉を連れて区役所を再訪問。
後期高齢者保険証を返却した。
住民票の世帯主変更は必要なかった。
父と姉は同じ世帯となっていたのだが、父亡き後は姉が自動で繰り上がり世帯主になるのだ。
※仮にもう一人家族がいた場合には、姉とそのもう一人のどちらを世帯主とするか届が必要だった。

そして埋葬費の請求をした。喪主に対して国から5万円支給されるのだ。
支給されたのはつい最近。8月になってから。

今後の相続手続きの為に、戸籍謄本も発行してもらった。
原戸籍というのか、父の出生から死亡までの連続した戸籍が必要なのだ。
相続人の確定の為に。

これは銀行等、方々に提出する必要があるし、何度も取りに来るのは面倒なので5部請求した。
一部450円位で5部で二千円。
ところが・・・。
法改正や、父が結婚して親の戸籍を離れた事もあり、
ここで、3組の戸籍を取るはめに。
①父の死亡が記述された一番新しい戸籍謄本
②法改正で作成された戸籍謄本
③父が親元にいた頃の戸籍謄本
全てに対して5部請求したので結構な金額になった。
②と③は一部700円程度したと思った。

さらにだ・・・・。
父に戸籍はここで終わらなかった。
その昔、新潟県のある街で戸籍登録されていたらしい。
今はその町はなく十日町市役所で戸籍管理されているらしい。
郵便で十日町市役所に請求する事に。
おまけに十日町市役所でも数組の戸籍が存在する可能性があるらしい。
今度は3部の請求にした。
結果、ここでも二組の戸籍が存在していた。
ここで、やっと父の出生にたどり着けた。

時間も費用も結構要した。
後からわかったのだが、戸籍の原本は大抵返却してくれる。
なので5部も必要ない。
急がなければ2部もあれば十分だろう。
但し、何も言わないと返却してくれない所もあるので注意。

後は住民票も発行してもらった。
こちらも手続きに必要。
ここで少し失敗。
発行したのはマイナンバーが省略された住民票。特に指定しないと省略されるようだ。
後々、相続手続きでマイナンバー入りの住民票が必要になり、住民票再度取得する事になった。

■区役所の後は「街角の年金相談センター」に向かった。
変な名前だがこういう正式名称なのだ。
都道府県の年金事務所でもよいのだが、
都市部の大きな駅近くにはこの「街角の年金相談センター」がある。
ここでは年金手帳の返却と未支給年金の請求を行った。
父が亡くなったのは6月だった。
6月の年金は未支給だったので、それは遺族が受け取れるのだ。
逆に、この届が遅れて本来支給されてはいけない年金を受け取ってしまうと、
返金する必要があり面倒になる。


葬儀近辺でした事はおおむねこんな感じだ。
年金センターに行った後に、姉と昼食を食べ、
親戚や会社に配るお礼のお菓子をデパートで一緒に買った。
この後、姉と別れ家に帰ってきた。

父の危篤の知らせを聞いてから葬儀まで、あっという間だった。
色々不安もあったがなんとかなったよ。
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