カテゴリ4で往復縦走に挑戦。後編。 [自転車]
峠を後にし、再び縦走路に入りました。
縦走路に入ってすぐに多少登ります。
ロードの人は知らないでしょうが、この峠はもうちょっと標高があるのです。
ここまで順調。
今度F氏に王滝の練習でこのルートを紹介しようと考えていましたが、これじゃあ簡単過ぎるかなぁ。なんて思ってました。
ところが。。。
登りきって下りに入った瞬間。
風で体がヒンヤリすると同時に頭がクラっときました。
頭が熱い。
掛水したいのですが、生憎水を持っていません。
峠を下った時に自販機で買っておくんだったと後悔。
ここからだいぶ不安になりました。
往路は楽しかったですが、復路はドキドキでした。
無理せず、途中で休んでポカリとお菓子で補給し進みます。
パンやジェルも余裕を持って持ち込んでいたので補給面での不安はなかった。
オーバーヒートしないように進むのみ。
しかし疲労は徐々に蓄積され足につりの兆候も出てきました。
王滝の第1CPを越えた時点で位の疲労感を感じていました。
八時に走り始めて時刻は正午付近。
時間的にもそれ位の時間です。
久しぶりのゴールが不安なアドベンチャーライドです。
山中をえっちらおっちら走ります。
最初はこの辺でも人と会うことが増えたので多少緊張感は薄れましたが、なにかあったら恐い深い山中です。
そして。
池に到着。
ここまでくればもう少し。
この池はいつも安堵感をくれます。
池ではカルガモ?が泳いでいました。
池を越えた後は2つ登ればいつもの山です。
でもこの2つの登りが疲労した体には苦行です。
まずは最初の刺客、すすきの坂をゆっくり登ります。キツかったけど登り切れました。
頑張れば行けるもんだ。
ここを過ぎていよいよ最後の登り。
ここもキツかったけど押さずに登り切れました。
後はほぼ下り。
注意して進むだけです。
と、言ってもさすがカテゴリ4のバイク。
下りはAnthemと比べて笑っちゃう位に楽です。
鉄塔まで戻って来ました。
空はちょっと曇り気味。
この後、無事に下って終了。
獲得標高は結構行きました。
この後、いつもの山を一回登って置けば2,500mmで王滝程度でした。
しまったなぁ。
次回、再挑戦か。
復路は大変でしたが、初めて往復できました。
しかもAnthemじゃないバイクで。
よしよし。
2019-04-21 01:18
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