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今日のリリー。 [海外ドラマ]

今日は録画しておいたコールドケースを見ました。
邦題は忘れましたが、クリスチャンの一家に過去に起こった悲劇についての回でした。
その悲劇。ある晩お父さんが売春街で殺害されてしまったのです。

それから時を経て現在へ。
お母さんは記憶の混濁が激しく、うつろな眼差しで街を徘徊するようになっていました。
そのお母さんを発見したリリーが、過去の悲劇を知り再捜査を開始します。

コールドケースって、人間の愛憎に焦点が置かれているのかな?
って最近思います。
ある時は家族間、ある時は恋人間という閉じた世界。
そこに存在する、特異な関係。
それが愛だったり、憎しみだったりするのですが。

毎回、リリーと捜査の過程で登場する人物の人間味がすごく印象に残ります。
現在進行形で容疑者を追うドラマとは異なり、登場人物の過去と現在での対比が
そうさせているのかな?と思います。
容疑者は決して逃げない。
もう過去の事件として決着しているから。
だから、リリーは容疑者を追うのではなく、過去を追います。

そのうち、リリー自身の事も取り上げられたりするのかな?

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