ラファプレステージ新城 迂回路編 [自転車]
第二CPであえなく制限時間切れになってしまいました。
腰を落とししばし休憩。
同じく足切りにあった3、4チームが第二CPに残っていました。
やはり迂回路を使って自力で戻る必要があるので、
F氏から運営の方に道を聞いて頂き帰路につきました。
迂回路は20km位の工程で、高度は300m上昇するものの、大きな道のわきを通るため補給もしやすいとの事。
正規のルートを走るという選択肢もあったようです。
正規リートの方が距離は短いもののグラベル区間、峠越えがあるとの事で、
この時の我々が走りきることは難しかったでしょう。
皆、疲れていたし補給も無くなりかけていましたから。
第二CPを出てからは舗装路のみ、
かなり急な坂を一気に下り、多少上った後に大きな道にでました。
多分、浜松と新城を結ぶ国道だったと思います。
国道に乗ってからはおおむね下り基調のため、疲れた体でも速度を上げる事ができました。
たまにある登りでは、膝が痛むためダンシングで登りました。
道中三回位休憩を挟みましたが、その内に日も落ち当たりは真っ暗に。
見知らぬ土地の夜の20kmは長く感じましたが、
ついにスタート地点の愛知県民の森に戻ってくることが出来ました。
苦しかったラファプレステージ新城の終了です。。。運営に報告をし記念品のキャップとサコッシュを頂きました。
garminの時刻は13時間30分、151kmを記録していました。一人では走りきる事はなかったでしょう。
大変なコースでしたが、終始チームの雰囲気は良く、楽しみながら走れました。
完走はできなかったですが、大きな達成感と感動を感じました。
この時、すでにアフターパーティ開始の1分前。。。
料理が残っているか心配でしたが、皆で一先ず風呂に入ることに。
丸半日の汗を流してすっきりしたのちにアフターパーティーに向かいました。
てっきり室内で冷めた総菜やお菓子をつまむ程度と思っていたのですが、
全然そんな事はありませんでした。
ドーム状の屋根付きの大きな屋外施設で行われ、
その場で調理師の方に温かい料理を調理して頂くスタイルでした。パスタ、焼きそば、五平餅、鳥肉、お好み焼きと全部美味しかったです。体も胃も疲れていたので、あまり食べられなくて申し訳なかったです。。。
終盤では表彰式も行われいい雰囲気で終わりました。
走行中は「帰りたい。なんで出たんだろう。もう出ない」
と思っていましたが、ゴールしてみるとまた走りたくなりますね。。。
また東海地方で開催して頂きたいです。
腰を落とししばし休憩。
同じく足切りにあった3、4チームが第二CPに残っていました。
やはり迂回路を使って自力で戻る必要があるので、
F氏から運営の方に道を聞いて頂き帰路につきました。
迂回路は20km位の工程で、高度は300m上昇するものの、大きな道のわきを通るため補給もしやすいとの事。
正規のルートを走るという選択肢もあったようです。
正規リートの方が距離は短いもののグラベル区間、峠越えがあるとの事で、
この時の我々が走りきることは難しかったでしょう。
皆、疲れていたし補給も無くなりかけていましたから。
第二CPを出てからは舗装路のみ、
かなり急な坂を一気に下り、多少上った後に大きな道にでました。
多分、浜松と新城を結ぶ国道だったと思います。
国道に乗ってからはおおむね下り基調のため、疲れた体でも速度を上げる事ができました。
たまにある登りでは、膝が痛むためダンシングで登りました。
道中三回位休憩を挟みましたが、その内に日も落ち当たりは真っ暗に。
見知らぬ土地の夜の20kmは長く感じましたが、
ついにスタート地点の愛知県民の森に戻ってくることが出来ました。
苦しかったラファプレステージ新城の終了です。。。運営に報告をし記念品のキャップとサコッシュを頂きました。
garminの時刻は13時間30分、151kmを記録していました。一人では走りきる事はなかったでしょう。
大変なコースでしたが、終始チームの雰囲気は良く、楽しみながら走れました。
完走はできなかったですが、大きな達成感と感動を感じました。
この時、すでにアフターパーティ開始の1分前。。。
料理が残っているか心配でしたが、皆で一先ず風呂に入ることに。
丸半日の汗を流してすっきりしたのちにアフターパーティーに向かいました。
てっきり室内で冷めた総菜やお菓子をつまむ程度と思っていたのですが、
全然そんな事はありませんでした。
ドーム状の屋根付きの大きな屋外施設で行われ、
その場で調理師の方に温かい料理を調理して頂くスタイルでした。パスタ、焼きそば、五平餅、鳥肉、お好み焼きと全部美味しかったです。体も胃も疲れていたので、あまり食べられなくて申し訳なかったです。。。
終盤では表彰式も行われいい雰囲気で終わりました。
走行中は「帰りたい。なんで出たんだろう。もう出ない」
と思っていましたが、ゴールしてみるとまた走りたくなりますね。。。
また東海地方で開催して頂きたいです。
ラファプレステージ新城 CP2まで編 [自転車]
CP1を超えてなおも進みます。
山あいに入る前にはまめに自販機休憩を入れました。
気象コンディションは曇りでしたが、
正午付近では日差しも見え気温も上がっていたので、飲むだけではなく、掛水が必要でした。
相変わらず自販機では水が売り切れなので、道中のトイレで水を補給したりしました。
この時、F氏に異変が。
二回目のサイドカットの時にタイヤブートで対応したのですが、だんだんタイヤが裂けてきた模様。
まめにチェックして走ります。
余裕はあまりありませんでしたが、
二回目位のグラベルで少し皆さんより先行したので撮影しました。
路面はこんな感じです。
ここまでは私の調子も悪くなかったのですが、次第にペダリングすると左膝が痛むようになりました。
足のつりは全く感じず、筋力はまだ残っていましたが、痛みがどうしても走る。
ここから、登りではこっそり押すようになりました。
女性ライダーに後ろから追い付かれ、挨拶されました。
そろそろ歩こうかな?と思っていたのですが、見栄をはってしばらく並走してしまいました。
その方も満身創痍の中、終ってからビールを飲むことを励みに頑張っている、との事でした。
ライドのあとにはアフターパーティーがあり、そこでは出走チームが持ち寄った地ビールが振る舞われるのです。
この方とはアフターパーテイーでお会いする事もなかったですが、きっと美味しいビールを飲まれた事でしょう。
コースは続き15時付近にまたグラベル区間に入りました。
グラベルにはいる目前で回収車が迫ってきました、回収車から逃げるようにグラベルに入り込みました。
このグラベル区間が凄かった。
王滝張りの登りとガレが待っていたのです。
押し歩いている人も多かった。
延々と続くガレた登り。
やっと入った下りはすぐに終わり、また登り・・・。
たどり着かない第二CP。
そして時刻はついに16時を越えました。
制限時刻を越えたのです。
この時私はチームで最後尾になっていました。
思えば、グラベルにはいる前に回収車に回収されていれば良かったかもしれない。
そんな事も思いました。
あまりにも第二CPが見えないので、このまま山中で日没を迎えるかもしれない焦りもありました。
しばらく進むと前からTコーチが降りてきて、すぐ先に第二Cがある、と言い残して戻っていきました。
Tコーチの言うとおり少し進んで第二CPに到着しました。
制限時間に間に合わずここで失格です。
しばらく腰を落として休みますが、運営側とF氏の会話を聞いていると、回収車に乗れるわけではなく、迂回路か正規ルートを自走で変える必要があるそうな。
この時、12時間ほど時間が経過していましたが、我々のプレステージはまだ終わっていなかったのです。
ラファプレステージ新城 CP1まで編 [自転車]
そして当日。
朝3時半に起きて準備をします。
スタートは5時ですが、王滝と違って宿は津施設内がスタートポイントな上、朝食も無いのでゆっくしたスタート。
各チームごとに数分間隔でスタートします。
夜明け前の新城の町を走り始め、空がうっすら白見がかった頃に林道の登りに入りました。
気温は寒くも暑くもないちょうどいい状態。
今日の装備は半袖ジャージに、レーパン。
アームカバーにレッグカバーの王滝スタイルです。
しかし、この最初の登りがとてもキツく感じました。
正直グロッキー。
距離にすると10km位時点だったかと思います。
ここで帰った方がいいかもしれない。
そんな事も考えていました。
するとF氏が本日一度目のパンク。
小石がタイヤに刺さったようです。
タイヤがキツく取り外しに苦労しましたが、みんなで協力して手際よく直しました。
その後も登っては下っての繰り返し。
滅入るようなコースが続きます。
なんでも東海の殺し屋という方がコース設計されたような。
そして道中には予告通りのグラベルがありました。
ここでF氏二回目のパンク。
しかもサイドカット。
タイヤブートを貼って修理していました。
グラベル具合は路面で察して下さい。
その後も延々と新城の田園が続きます。
所々の自販機で補給。
後半になるほど、他のチームと自販機で会う機械が増え、自販機の水が売り切れているという現象を目にしました。。。
お茶やポカリ系は大丈夫でしたが。
当初、浜名湖までは数時間で付けると践んでいたものの、新城を全くでません。
所々コースを確認し景色も堪能。
チーム内に浜名湖はまだか?
いつまで新城走らせるんだ?
という雰囲気はありましたが、
嫌な空気はなく、楽しみながら進めました。
この辺から記憶があまり定かではありません。時系列おかしいかもしれません。
とある所で浜松に到着し、浜名湖に到着しました。
浜名湖付近は平坦路で稼ぎ時なので写真はありません。
ひたすら進みました。
最初に見た湖面に感動しました。
平坦路を終えるとまた登りです。
山肌のみかん畑の作業道では、
辛い中、青いみかんの爽やかな臭いに癒され。
彼岸花にとまる蝶々に和まされました。
そして待望のCP1に到着。
なんとか制限時間には間に合いました。
この時点で正午前後だったのかなぁ?
ラファの方に訪ねると、
このペースでもゴールできる。
との事だったので先を進みます。
次のCP2の制限時刻は16時。
レース当初に感じた具合の悪さは次第に解消され、疲れながらも先に進んだのです。
ラファプレステージ新城 前日編 [自転車]
この週末はラファプレステージ新城に参加して来ました。
このイベントはチームで新城~浜松を往復140kmを走りきろうというものです。
きっかけは、これまで王滝や各務のをともにしてきたF氏からの誘いでした。
ラファという名前からオサレなファンライドをイメージしていたので、参加を快諾しました。
グラベル系と聞いていたので、イトウサイクルメンバーからTコーチとドクターKをお誘い。
お二人とも快諾頂けました。
しかし、後々ファンライドなんてものではなく、
グラベルあり、登りありの山岳ブルベだと言うことを知り戦々恐々。。。
出走のガイドラインは、
・4人以上のチームで固まって走行し一緒にゴールする事。
・朝は5時にスタートし、二つのCPを制限時間内に通過し、17時までにゴールする事。
・スタートは愛知県民の森。浜名湖付近まで向かい往復するコースを走る。GPSデータは主催者から提供される。
・距離は140km。獲得標高は3,000km。
・ロードバイクで走る事。ただしオフロードも走る為、タイヤはグラベル推奨。
・補給の提供はなし。全て自分達で用意。
タイヤ何がいいのか?
補給食はどれくらい必要か?
登りどれくらいキツイのか?
グラベルの難易度は?
色々不安がよぎるなか前日を向かえました。
当日の朝が早いので前日入りです。
愛知県民の森の宿泊施設を利用。
着いたの夜9時頃。
道中食事済ませたので、バイク準備をしてバイク置き場に置いて終了。
皆で明日への不安と期待を口にしながら就寝。
そして当日向かえ
たのです。
シーズンインには少し早い? [自転車]
久し振りにいつもの山へ。
台風や秋雨前線のせいで久しく来ていませんでした。
今年の夏は例年より来ていたのですが、最近調子が良くありません。
すぐ心拍が上がってしまい、ボーッとしてしまいます。
しかし今週末にちょっとキツメのイベントがあるので調子を上げに来ました。
目標は二週。
昇ってみると。
想像以上の荒れ具合。
も大分涼しいのですが、今日はちょっと蒸し暑くアブが活発だった。
なんとか上まで上ったけど結構キツイ。
アブも怖いので、
一週目は最後の舗装路をパス。
そして二週目は舗装路も登りました。
キツイけど二週登ると調子出てくる。
さすがに三周目はやめたけど充実の二週だった。
いつもなら二週目の方が調子がいいけど、今日は二週目の方がキツかった。
汗もボタボタだったし。
しかし大事な場所の倒木あったので、
今度ノコギリ持ってこようかな。
まだシーズンインにはほんのちょっと早いライドでした。
Scott Ransom 2019 [自転車]
ぼちぼち2019モデルが出揃いましたね。
そんな中で気になる1台。
Scott Ransom。
Genius LTの後継モデルの様。
ついに前後170mmトラベルに到達。
そしてタイヤは27.5x2.6~29x2.6まで対応するみたいです。
これは最近良く見ますね。
中には27.5x2.3と29に両対応するフレームもあるそうな。※フォークの交換は必要。
上位モデルはフルカーボンで軽そうです。
しかし。
多分、ステムとハンドルカーボンの一体成形。うーん誰得?
トップチューブのデザインも好みじゃない。
そしてあろうことか。
twinlocにドロッパーのレバーも一体化しおった。
おそらくというか絶対にワイヤー引きしか対応していないはず。
Reverb使えんじゃん。
最初からFoxとかのドロッパーセットされているからそれ使えばいいんだけど、170mmとかの長いのが使いたくても使えない。
Foxは150mmまでだから。
どこぞののReverbをワイヤー引きにするパーツ導入すれば別だけど。
こういう専用品とか一体品はあまり好きじゃないなぁ。
下の方のモデルは色や装備が気に入らないので買うことはないでしょう。
何よりScottを売っている馴染みの店がないし。
来年の王滝の会場で試乗できるといいな、位です。
Reverb Strain Relief [自転車]
せっかくの週末ですが、雨なので何もできません。
こういう日はバイク整備ですね。
これはReverbのお尻。
下がConnectaMajigで、上がwith sleeve。
長さが結構違いますね。
以前、とある方から
「ConnectaMajigより短い取り付け部品がある。それを使えばより長いトラベルのReverbを取り付けられる。」
と聞いていました。
最近の最新フレームはロングトラベルのドロッパーに対応していますが、一昔前だとMサイズで150mmトラベルが限界でしょうか?
170mmは大抵入りきりませんね。
そこでwith sleeveを使えば入りきる可能性が出てくるのです。
rockshoxの公式資料によるとその差22mm。
ちなみにこの資料はReverbステルスがフレームに入りきるかを計算できる資料です。
そしてここにもう一つの接続方法が。
with strain relief?
なんSleeveからさらに20mm短い。
ConnectaMajigより42mmも短い。
これ遣えば170mmトラベルでも多くのフレームに入りそう。
早速探してみると。
これがHit。
どう見てもSleeveの奴にしか見えない。
謎。気になるがわからん。
そもそも台座が違うようにも見える。
B1の台座が特殊なのか?
情報求む。