SSブログ

tubolitoを一年使い続けて。 [自転車]

tubolitoを一年位使い続けたので、その結果をレポしたいと思います。

tubolitoってこんなやつです。
ビニール製のチューブ。
DSC_0278.jpg
何がいいってめちゃくちゃ軽い。
29インチモデルで85g。
さらに軽いs-tuboモデルは45g

シュワルベの普通のチューブが220gでextra lightモデルが140gなので、最高で180g程度の軽量化になる。
しかもそれを前後で行えば350g程度の軽量化になる。
ネックは価格。一本で3,000円から4,000円。
不慮の事故でパンクする事もあるので少しためらってしまう価格設定。

ネットで使っている人のインプレを見ると、
走り出してすぐにパンクした。
空気が一晩絶たずに抜けきった。
等などのネガティブな話がヒットします。
Co2インフレーターで空気を入れてトラブルになったという人のブログも見た。

で、一年使い続けた私の実績。

まずパンクはゼロ。
走行中に空気が抜ける等のトラブルゼロ。
やっぱり軽い。

次にネガティブな所。
普通のチューブよりペラペラなため、細いリムの場合に取り付けに苦労した。
うまくタイヤの内側にtubolitoが入りきらなくて苦労した。
価格が高いのでタイヤレバーでゴリゴリやれない事も取り付けを難しくしている理由の一つ。

空気については個体差があるようで、一晩持たないものもあれば、
普通のチューブ以上に空気が持つものもある。
どうやら前期モデルと改良モデルがあるようで、
おそらく前期モデルは空気が持たないやつがあるんじゃないかと思う。

これがそのs-tuboモデルなんだけど、
DSC_0279.jpg
こいつは一晩持たない。
朝、山に行く前に空気を満タンにしても翌朝にはペコペコになっている。
それでも午前中で終わるライドでは全く問題ない。
こいつの相方としてもう一個s-tuboを持っているが、そっちは一週間以上持つ。

と、いう訳で走り出してすぐにパンクする事はないが、
空気の持ちが不安定なものもある。
というのが私の実績。
ロードでは使っていないのでMTBでの実績。
ロードの方がはるかに高圧だと思うので、
ロードの場合だとまた別のトラブルがあるのかもね。

ちょっと高いけど、軽量化の最後の手段としてアリだと思う。
27.5+用や29+用もあるので、こちらの方が軽量化を期待できそう。

ちなみに。。。
ペラペラなので、捻じれがわかるように内側に点線が入っている。
DSC_0281.jpg
私はこれからもTubolitoを使い続けると思う。
先に書いた通り、細いリムの場合入れるのが難しいでの、そういったリムには使わない。
そもそもそういうリムは細い分軽いのでtubolitoも必要ないだろう。
普通のリムやワイドリムの場合には入れにくさはないので普通に使える。

丸めた場合の大きさが普通のチューブより非常に小さいので、スペアタイヤとしてバックに入れておくのもいい。
でも最初に取り付けるときは色々と躊躇う事もあると思うので、
いきなり出先で取り付けるのはやめておいた方がいいと思う。
少し練習した方がいい。
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:スポーツ

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。